逮捕後から鑑別所入所、少年審判までの手順

2014.9.10|未分類

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少年が犯罪を犯した時、裁判をするまでにいくつかの手順があります。まず、犯人とされる少年を逮捕して警察の留置場に勾留します。その後、裁判官が観護措置として少年鑑別所に入所する必要があると判断した場合、鑑別所に送致されます。

 

鑑別所では、人間科学・教育学・社会学・心理学・医学などの専門的分野から対象となる少年の犯罪や非行の理由・原因を調査し、鑑別結果通知書(以降は鑑別書と記載)を作成します。これは、家庭裁判所の家裁調査官である外部機関の調査官が行います。

 

少年との面接は複数回行われ、審判の際に重要な書類となり、その後の処遇に大きく関係します。鑑別の方法は、面接と心理テストと行動を観察することで鑑別書を作成していきます。この鑑別所は、一定機関の収容で収容鑑別といいます。

 

他にも鑑別所以外で鑑別を行う在宅鑑別、少年院・刑務所などから依頼されて鑑別を行う依頼鑑別、非行に関して学校や家庭の方の相談にのる一般鑑別があります。その後、家庭裁判所で裁判が行われ、鑑別所での調査をもとに処遇が決められます。

 
鑑別所と少年院には違いがあります。前者は少年を更生させるための教育の必要性を調査するもので、後者は少年の更生が難しいと判断された際の社会復帰のための教育をする施設で前科がつきません。

 

 

 

 

 

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