少年鑑別の流れと方法

2014.9.10|未分類

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少年鑑別所は、医学・心理学・教育学・社会学などの専門知識に基づき、家庭裁判所から送致された少年の調査・診断をおこなうための施設となっています。

 
一般的には4週間、最大で8週間入所する施設です。
少年鑑別ではどのような方法を使って調査をするのかというと、面接・心理テスト・意図的行動観察などです。

 

対面して少年の口から話を聞くことによって、少年自身の気持ちなどを聞き取っていきます。
聞き取りだけでは、客観的な判断はできません。

 
そこで客観的な判断をするために、知能や性格などを的確に把握するために、各種のテストをおこないます。
また普段の少年の行動を調査するために、鑑別所内での生活も観察しています。

 

さらに作文や絵画などの課題を与え、意図的に一定の条件を設定して少年の行動を関しているのです。
少年鑑別では、少年自身を鑑別するのではなく、家庭裁判所や保護者からも情報を集めます。

 

こうして集めた情報と鑑別所での調査と合わせて、判定会議を開いたうえで少年の処遇を決めています。
判定会議で少年の処遇が決定すると、鑑別結果通知書を作成して終了です。
作成する鑑別結果通知書は、家庭裁判所でおこなわれる少年審判の重要な資料となります。

 

 

 

 

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